6.【女性19歳】車内はいつでもチャンス
●女性19歳(教習所当時)
◆教官の年齢:30代後半
教官とは車内で二人きりですので、いつでもチャンスだと思っていました。
さすがに慣れない運転の最中に話しかけるのは無理ですが、教習が終わった後、車を駐車場に停めると教官が1日の反省点を話してくれる時間がありました。
その時間に教官の休みの日や、「普段何をしているのか」、「彼女はいるのか」など質問し、仲良くなりました。
教官が休みの日はわたしも教習の予約を入れず、なるべく彼に指導してもらえるようにしました。
仲良くなってきた頃、「大学まで迎えに来て」と言い、時間と場所を指定しました。
来てくれた時は本当に嬉しかったです。
その後アドレス交換をし、デートをするようになっていきました。
7.【女性19歳】教習所の淡い思い出
●女性19歳(教習所当時)
◆教官の年齢:35歳
女子短大に通いながら、短大仲間と同じ教習所に通っていました。
身近にいる男性といえば、短大の教授やバイト先の同年代の男子がいましたが、狭い密室で大人の男性と二人きりは本当にドキドキしたことを記憶しています。
友人に話をすると、やはり同じように思う者もいて、「誕生日を教えてもらった」とか「奥さんと子供がいる」などと、積極的に情報収集する友人もいました。
しかし、私はそれほど積極的になれず、楽しく話をするだけで安心していました。
結局、その感情が好きだったことに気付かず、告白することもなく教習を終えました。
ただ、短大仲間とあのころの淡い思いを懐かしく語りあえています。
8.【女性19歳】まさに教習所マジック
●女性19歳(教習所当時)
◆教官の年齢:25〜35歳
私が教官を好きになったのは、私の近所を経由する送迎のバスをよくその教官が運転していたことがきっかけです。
しかし、私の通う自動車学校では、担当する教官はランダムにその日に決定するものでした。
そのため、その教官には運悪く一回しか教えていただけませんでした。
そのため、その一回のとき何とか印象ずけようと、気合を入れてのぞみましたが、意外とお互いに最低限しか話さず沈黙で終わってしまいました。
その後、卒業するまで、何度も目は合うものの気持ちを伝えずに卒業してしまいました。
卒業後、3ヶ月ほどは後悔していましたが、意外と時間が経つと「何であんな人のことを好きだったんだろう?」と思うほどです。
やはり、教習所マジックだったのかもしれません。
9.【女性20歳】教官に彼女がいて
●女性20歳(教習所当時)
◆教官の年齢:30歳
見た目はかっこいいとは言えない方でしたが、とても優しく、また穏やかな口調で教えてくれる方でした。
路上教習のときも不安がる私に優しく声をかけてくれ、不安を取り除こうとしてくれました。
また、「教習所内で合格したんだから大丈夫だよ」と勇気づけてくれるような言葉もくれました。
「教習中の表示もあるし皆見守ってくれる。もし万が一何かあったとしてもサイドブレーキもあるし、自分がいるから安心して運転していいよ」とも言ってくれました。
さり気なく彼女の有無を聞いたところ「いる」と聞き、想いを伝えるには至りませんでしたが、とてもいい思い出です!
10.【女性24歳】教習所通いが楽しくなった
●女性24歳(教習所当時)
◆教官の年齢:27歳くらい
教習所内での運転練習の時に、初めて担当教官になった方を「カッコいいな」と思いました。
教官は怖いイメージがあったのにその方はとても優しく、運転があまり上手でなかった私にも丁寧に教えてくれました。
偶然にも二回連続その教官になり、運転が上手でかっこいい、優しいその人を私は好きになってしまいました。
結局卒業検定までその人が私の担当になることはなかったのですが、偶然教習所であったりするとドキドキしました。
教習に無事に合格した日、会えなくなるのが寂しく告白しようと決めました。
直接好きなことを伝えましたが結果はNGでした。
とても悲しかったですが、教官を好きになったことで、ちょっと辛かった教習所通いも楽しかったです。
まとめ
今回は、多くの方から「教習所の教官に恋をした」という経験談を教えて頂きました。
教習所マジックを「良い経験だった」と割り切る方も多いですが、中には辛い経験につながってしまったという方もいるようです。
しかし、教官に恋をすること自体は悪いことではないでしょう。
「教官に会いたい」という気持ちが、面倒くさい教習所に通うモチベーションにつながるかもしれませんからね。
教習所で教官を好きになってしまった方は、より関係を踏み込む前に、一度冷静になってみると良いかもしれませんね。
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